ART照合システム
Nexis
Nexis
患者情報と検体を正確に照合。安全で効率的な不妊治療を実現
胚・精子・卵子・患者情報の取り違えを防ぐ
ART照合システム「Nexis」
ART照合システム Nexisは、不妊治療における患者情報・検体の取り違え防止をサポートするシステムです。
バーコード照合や自動ログ管理を活用し、医療スタッフの作業負担を軽減しながら、ヒューマンエラーを最小限に抑えます。
このような問題はありませんか?
同一患者から複数の検体が採取されると、識別や取り扱いが複雑になり、誤認のリスクが高まる。
過去の照合記録を確認したい時、紙の記録や複数システムをまたいで探す必要があり、時間がかかる。
既存のシステムでは照合手順が固定されていて、現場の流れに合わせにくい。
Nexisが問題を解決します!
Nexisは患者ごとの検体を個体別に識別可能。
同一患者に複数の検体があっても取り違えのリスクを低減できます。照合記録は自動的にOlive Heartに保存され、システム上から検索が可能です。
システムで一元管理することで、照合状況を把握しやすくなります。照合手順は施設ごとのワークフローに合わせて変更可能。
手順の入れ替えやステップの追加・削除も柔軟に対応できるため、現場にあった運用を実現します。
Nexis?
Nexisとは?
01 検体ごとに正確な照合を実現
Nexisは、採取された検体を患者単位ではなく、個々の検体ごとに照合できます。
同一患者から複数の検体が採取される場合でも、検体ごとの情報を瞬時に確認可能です。
採取日時や検体番号なども含めて管理できるため、複雑な検体運用が求められる現場でも取り違えのリスクを大幅に低減し、安全でスムーズな業務をサポートします。
02 バーコード照合で取り違え防止
Olive Heart上の患者情報や検体情報を基にバーコードラベルを作成し、そのラベルを端末で読み取ることで、自動的に情報を照合します。
バーコードを活用して患者情報・検体を正確に照合します。
手作業での確認ミスを防ぎ、医療スタッフの負担を軽減します。
03 リアルタイムアラートで即時通知
照合に誤りがある場合にリアルタイムでアラートを通知します。
患者情報と検体が一致しない、照合手順が抜けているなどの問題が発生した場合でも、システムが即座に知らせるため、取り違えリスクを未然に防ぐことができます。
これにより、医療現場では安心して検体管理を進めることができ、安全性の高い不妊治療を提供できます。
Olive Heartとの連携で効率的な運用を実現
ART照合システム「Nexis」は、生殖補助医療支援システム「Olive Heart」と連携することで、業務効率を向上させます。
特長・メリット
患者情報・検体の取り違え防止
・複数の検体を個別に識別可能
・リアルタイムでエラーを通知
照合履歴の自動管理
・すべての照合履歴を自動記録
・Olive Heart上で情報を一元管理
当日検体のスムーズな照合
・当日採取予定の検体をリスト表示
・未照合・確認待ち検体を表示
・作業効率を向上し、抜け漏れを防止
入力作業を減らしてスタッフの負担軽減
・Olive Heartから情報を直接参照
・手作業の負担を軽減し安全性を確保
・医療スタッフの負担を大幅に軽減
柔軟な照合手順設定
・照合手順の順序変更や追加・削除に対応
・導入後も運用に合わせて変更可能
既存端末利用で導入コストを削減
・スマートフォンの機種を問わず利用可能
・端末を選ばず導入費用を削減
※バーコードスキャナーは別途購入が必要です
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