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こんにちは!ミトラ新卒採用チームのNです。
ミトラの採用コラムを読んでいただき、ありがとうございます。
前編では、ミトラの社長とエンジニア社員が受けたインタビューの裏側や、採用担当としての想いをお伝えしました。
後編となる今回は、社長がインタビューで語った内容の中から、「香川県内のIT業界がこれからどう変わっていこうとしているのか」「香川で働くことの魅力とは何か」というテーマを、もう少し詳しくご紹介したいと思います。
就職や転職、Uターン・Iターンを考えている方にとって、香川で働く選択肢を考えるきっかけになれば嬉しいです。
システム開発は、地域を選ばない
社長がインタビューでまず語ったのは、「システム開発という仕事は、地域を選ばない」ということでした。
システム開発は、パソコンとネットワーク環境さえあれば、どこにいても取り組める仕事です。
お客様が県外・海外であっても、システムを通じてつながることができます。
つまり、香川にいながら、全国、そして世界を相手に仕事ができる。
それが、システム開発という仕事の大きな特徴です。
これは、決して抽象的な話ではありません。
香川に拠点を置きながら、全国の医療機関を支え、
海外の社会課題解決にも挑戦する。
それが、株式会社ミトラと言う会社です。
地方にいるからといって、関われる仕事の規模や範囲が狭まるわけではないということを、日々の事業を通じて実感しています。
さらに、ミトラはインドネシアに子会社を持ち、東南アジア諸国の妊産婦死亡率の低減に向けたシステムを提供しています。
香川という拠点から、国内の医療現場を支えるだけでなく、海外の、それも人の命に関わる社会課題の解決にまでシステムを届けている。
これこそが、社長の言う「システム開発は地域を選ばない」ということの、何よりの実例だと思います。

香川に進出した、AI開発を支えるデータセンター
そしてもうひとつ、社長が触れたのが、香川県内にAI開発を支えるデータセンターが進出してきているという動きです。
これまで、AIというと「都市部で開発され、地方はそれを利用する側」というイメージを持っていた方も多いかもしれません。
しかし、AI開発を支える基盤そのものが香川に整いつつある今、状況は変わろうとしています。
社長は、これからは香川にある資源を活かして、開発そのものを香川で行っていける時代になると話していました。
AIを「利用するだけの県」ではなく、AIを使って何かを開発し、生み出していく県になろうとしている。そう感じている、とのことです。
これは、香川のIT企業にとって、これまでとは違う可能性が広がっていくということでもあります。
地域内にとどまらず、市場を広げていける可能性も、これから大きくなっていくはずです。
香川県とNVIDIAが連携協定。全国初の取り組みも
社長が語った「香川にある資源で開発をしていける」という話は、決して先の展望だけの話ではなく、実際に、いま香川県では、IT・AIに関する動きが具体的に進み始めています。
2026年2月、香川県は米国の半導体大手NVIDIA(エヌビディア)と連携協定を結びました。
自治体がNVIDIAと連携協定を結ぶ全国初の取り組みです。
この協定では、同社の画像処理半導体(GPU)などを活用したデータセンターやIT企業の誘致、そしてAIを専門とする人材の育成に、県として取り組んでいくとされています。
さらに、香川県は「せとうち企業誘致100プラン」といった独自の企業誘致施策も展開しており、災害リスクの低さや交通の利便性を背景に、テック企業の進出が相次いでいるという報道もあります。
こうした動きは、単に「大きな企業が香川にやってくる」というだけの話ではありません。
AI人材の育成が県として進められることで、香川で働きながらAI関連のスキルを身につけていく道も、これから広がっていく可能性があります。
県・企業・人材が一体となって、香川のIT産業を底上げしていく流れが、いままさに始まりつつあるのです。
出典:エヌビディア合同会社との連携協定締結式を開催します|香川県 せとうち企業誘致100プラン
https://yuchi-100plan.pref.kagawa.lg.jp/news/594/
香川で働く魅力は、「自分や大切な人のための時間」
社長が語ったもうひとつのテーマが、香川で働くことそのものの魅力です。
地方と都会を比べたときに大きく違うのが、自分のために使える時間の量だといいます。
通勤時間の短さや、混雑の少なさなど、都会では当たり前になっている「時間のロス」が、香川では格段に少なくなります。
そしてその時間は、自分自身のためだけでなく、家族やパートナー、友人といった、周りの大切な人のために使える時間にもなります。
仕事だけではなく、自分の人生を豊かにする時間を持てること。
それも、香川で働く大きな魅力のひとつだと社長は話していました。
生活コストの安さも、香川で働く安心材料
あわせて語られたのが、生活コストの違いです。
香川は、都市部と比べて生活コストが格段に安く、安心して、長く暮らしていける県だといいます。
例えば高松市の家賃相場は、ワンルームで5万円台程度が目安です。
都市部で一人暮らしをする場合と比べると、住まいにかかる負担はかなり抑えられます。
住まいや日々の暮らしにかかる負担が軽い分、将来を見据えた暮らし方を選びやすいのも、香川で働くことの魅力です。
中小企業だからこそ、会社の成長を自分ごとにできる
最後に社長が触れたのが、会社の規模についてです。
香川県は、県内の企業の多くが中小企業だと言われている県でもあります。
大企業の本社が集まる都市部とは違い、地域に根ざした中小企業が、産業や暮らしを支えているのが香川の特徴のひとつです。
ミトラも、その中小企業の一社です。
だからこそ、社員一人ひとりの成長が、そのまま会社の成長につながっていく、という関係性があります。
大きな組織の中の一人としてではなく、会社を一緒につくっていくコアメンバーとして働けること。
それも、地方の中小企業で働くことの、大きなメリットのひとつではないかと社長は話していました。
大きな組織であれば、自分が担当した仕事が、最終的に誰のどんな役に立っているのかを実感しづらい場合もあります。
ミトラのような中小企業では、その距離がぐっと近くなります。
全国の医療機関で使われるシステムも、インドネシアで妊産婦の命を守るために使われるシステムも、自分が携わった仕事の先に、確かな現場と、確かな人がいる。
その実感を持てることは、規模の大きな組織ではなかなか得られない経験です。
また、少人数だからこそ、一人が任される役割の幅も自然と広がります。
特定の工程だけを担当するのではなく、企画から開発、運用まで一連の流れに関わりながら、自分のスキルや経験を着実に広げていける。
社長や経営層との距離が近く、意見や挑戦が実際の意思決定に反映されやすいことも、コアメンバーとして働くことの醍醐味です。
会社の規模が小さいということは、裏を返せば、一人ひとりの存在がそれだけ大きな意味を持つということでもあります。
香川という土地で、自分の成長が会社の成長に、そして誰かの命や暮らしを支えることに直結していく。
それが、ミトラで働くことの魅力だと感じています。

香川で働くことは、可能性を狭めることではありません。
地域にいながら、全国・世界につながる仕事に挑戦することができます。
その可能性を、これからもミトラの発信を通じてお伝えしていきます。
