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こんにちは。
ミトラの採用コラムを読んでいただきありがとうございます! 採用担当のNです。
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株式会社ミトラは、2025年8月25日~9月5日までの最大10日間「照合システムのバックエンド開発インターンシップ」を開催いたしました。
主に2027年卒の学生さんを対象に「医療システムエンジニアの仕事」を体験いただきましたので、今回は開催の様子を写真と主にお届けできればと思います。
最後まで見ていただけると嬉しいです!
インターンシップで学んでほしかったこと
今年のインターンシップは、昨年までの1週間から 最大2週間 に拡張!
プログラミングを書くことだけでなく、開発要件の整理や設計書の読み解き、メンター社員への相談を通して システムを形にしていく一連の開発プロセス を体験してもらいました。
最終的にはテスト仕様書の作成・実施まで行い、成果を数値で競い合うことで、 開発の流れと達成感 を実感できる10日間になりました。
さらにこのインターンシップが、学生のみなさんにとって「自分の強みや弱み」と向き合うきっかけになっていれば嬉しく思います。
プログラミングを書くことが好きなのか、企画を練ることが得意なのか。
個人開発に向いているのか、それともチームでこそ力を発揮できるのか。
今回の体験が、自分自身がどんなエンジニアとして未来を描きたいのかを考えるきっかけ になれば嬉しいです。
開催概要
インターンシップは5dayコースと10dayコースの選択制で実施しました。
開催は対面形式。
会場となった高松本社には、香川県内の学生さんだけでなく、県外からも足を運んでくださる方がいて、幅広い背景を持つ参加者が集まりました。
プログラムは、学びの流れを意識して 2つの期間 に分けています。
1週目:基礎知識を固める「インプット期間」
2週目:チームで実践的に取り組む「アウトプット期間」
短期間でも知識を定着させ、成長を感じられる構成になっています。
インターンシップの様子
1週目:基礎知識を固めるインプット期間
オープニング
インターンシップは、毎日10時からスタート。
初日のオープニングでは、まず緊張をほぐすために 自己紹介と共通点探し を行いました。
学生同士が打ち解けるきっかけになり、会場の雰囲気も一気に和やかに。
その後は、簡単に当社ミトラの会社説明を実施しました。
事前説明会にご参加いただいていた方も多かったため、当日は「情報整理」という位置づけ。
ただし、これから取り組む業務体験が ミトラのどの仕事につながっているのか をイメージできるようにお話しし、学生の皆さんにとって良い導入の時間となりました。

製品、開発手法のレクチャー
題材となる ART照合システム「Nexis」 の基礎理解からスタート。
- どんな現場で使われているのか
- どのように運用されているのか
- システムに備わっている機能
学生にとって身近ではない「不妊治療」がテーマでしたが、真剣に耳を傾け、理解を深めようとする姿勢が印象的でした。
続いて、開発で使用する PHPの基礎 をレクチャー。
現場エンジニアによる講義と演習を通して、基礎知識を学びながらコードを書き、理解を定着させていきます。
さらに データベースの構造理解 についても説明。
難しい概念に苦戦する場面もありましたが、実際のシステムを題材に学ぶことで リアルな開発現場に近い体験 ができました。
システム開発スタート
基本的な基礎知識を理解した上で、開発スタート!
今回のインターンシップでは、画面に表示されるフロントエンド部分はすでに完成済み。
学生の皆さんには、システムの“心臓部”ともいえる バックエンド開発 を担当していただきました。
まずはエンジニアがシステムの構造を説明しながら、プログラミングの基礎的な書き方をレクチャー。
それをもとにコードを書き、エラーが出たときには原因を探り、修正するというプロセスを学んでいきます。
バックエンド開発の手法やデータベース操作といった基礎知識を吸収しながら、最初の課題である「ログイン機能」に挑戦しました。
IDとパスワードが正しければTOP画面に遷移し、誤っていればエラーを返す──そんなシンプルな機能から開発をスタート。
ログイン画面が完成すると、次は照合機能へとステップアップし、段階的に難易度を上げながら開発を進めていきます。
最初は一人で調べながらコードを書き、分からない部分はエンジニアに質問するという形でしたが、日を追うごとに学生同士の交流も活発に。
互いに教え合い、確認し合いながら、自然と「支え合う文化」が生まれていたのがとても印象的でした。
1週目のゴールは中間発表
1週目の締めくくりは 中間発表。
これまでに開発した機能を整理し、メンター社員に向けて発表しました。
自分がどのように取り組み、どんな成果を出せたのかを言葉にすることで、理解が一層深まった様子でした。
発表後には、メンターからフィードバックも。
「技術的な改善点」だけでなく、「エンジニアとしての考え方」や「実務で役立つ進め方」など、現場ならではの視点を交えたアドバイスがあり、学生の皆さんにとって大きな刺激になったようです。
さらに、振り返りシートで個人ワークを実施
- エンジニアとしてどんな学びがあったのか
- どんな課題が見えたのか
- 来週に挑戦したいことは何か
を整理する機会となりました。
提出いただいた振り返りシートには、
「他の人のソースコードを見て、さまざまな考え方を知ることができた」
「データベースをスムーズに手打ちできるようになった」
「一から自分で考えてコードを書くのが難しかったが、ソースコードを理解して読めた瞬間に自分の成長を実感できた」
といった前向きな言葉が並び、学生の真剣さと成長意欲が強く伝わってきました。
私たち社員にとっても、この姿勢はとても心強く、2週目の開発がますます楽しみになった瞬間です。
一方で、5日間の短期コースを選択した学生さんは、この日でプログラムが修了。
最後には、共に考え、開発に取り組んできた証として 修了証書 をお渡ししました。
短い期間ながらも、知識と経験を積み重ねた時間は、きっと今後の学びにもつながっていくはずです。
「お疲れさまでした!」という言葉とともに、笑顔で修了を迎えた姿がとても印象的でした。
2週目:チームで実践的に取り組むアウトプット期間


インターンシップ後半の週は、2人1組のチームに分け、ゼロからART照合システムNexisを作り上げるアウトプット期間です。
前半で学んだ基礎知識を活かし、実際の開発現場に近い形で機能の実装に取り組むだけでなく、テスト仕様書の作成や実際のテスト実施も学生自身が担当しました。
コードを書くだけでなく、品質を確かめる工程まで経験できるのは、実務に即した大きな学びにつながります。
さらに、完成度を点数で競い合う形式を取り入れたことで、 達成感と実務感覚 を同時に味わえる構成に。
チームで協力しながら問題を解決する中で、コミュニケーション力や計画性も自然に身につく貴重な時間となりました。
いよいよ成果発表へ
インターンシップ最終日は、これまでの取り組みの 成果を発表する日 です。
どこまでシステムが完成したかだけでなく、学生たちは 実際にエンジニアが用意したテストケースに沿って照合 を行いました。
ただ機能を作るだけではなく、
- 情報を正確に読み取れるか
- 誤った情報をしっかりはじけるか
といった点も確認しながら、さまざまな運用を想定したテスト に挑戦します。
学生の皆さんは、テストケースごとにシステムを操作し、照合の結果が意図通りかどうかを確認。
完成したシステムが正しく動作することを確かめる体験を通じて、実務の現場で求められる感覚 を実感する時間となりました。
もちろん、順調に進むだけではなく、直前に変更したコードが原因で動かなくなるなど 小さなトラブル も発生しました。
しかし、問題なく動作した瞬間には歓声があがるなど、学生たちの達成感はひとしお。
医療現場のシステム開発では、何度もテストと修正を繰り返す重要性も体感できました。
インターンシップを終えた学生の声
インターンシップを終えた学生からは、次のような声が寄せられました。
「技術だけでなく、業務の進め方や考え方も学べた」
「もっとプログラミングスキルを高めたいと感じた」
「社員が働くオフィスで、一緒に開発を行うことで、社風や会社の雰囲気も知ることができた」
短期間ながらも、基礎知識の習得から実際のシステム開発、テストまでを経験することで、エンジニアとしての視点や実務感覚 を身につけることができたようです。

メンター社員と記念撮影
インターンシップを振り返り
今回の夏インターンシップは、例年よりも長期間での実施となり、学生の皆さんが試行錯誤しながらシステム開発に向き合う姿を間近で見ることができました。
トラブルや壁に直面しながらも、最後まで粘り強く取り組み、完成やテストがうまくいったときには歓声があがる場面もあり、運営側としても大変うれしい経験でした。
短期間ながらも、一人ひとりがエンジニアとしての成長を実感できる濃い時間になったと感じています。
今、学生の皆さんは就職活動でたくさんの会社を比較すると思いますが、IT業界では会社ごとの違いを数字や情報だけで判断するのはなかなか難しいものです。
だからこそ、実際に社員と関わり、職場の雰囲気やチームの空気感を体感すること は、とても価値のある経験になります。
このインターンシップを通して、「ここで働いてみたい」と直感的に感じる瞬間をたくさん見つけてもらえたら嬉しいです。
もちろん、この期間で体験できた業務はプログラムの一部にすぎません。
ミトラにはまだまだ さまざまな仕事や、個性豊かなプロフェッショナル が活躍しています。
冬のインターンシップや選考に参加する際には、さらに多くの社員と触れ合う機会がありますので、そこで 自分に合うポイント を感じながら体験してもらえればと思います。
今回の夏インターンを通して得た経験や学びは、今後のキャリア選択のヒントにもなるはずです。
次回の 冬のインターンシップ で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
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